<文化会>
世話役:
松田
文化といえば広範な意味を有するが如く、様々な文化的要素を含んだ企画を立てていきます。例えば、現在フェアパークの科学博物館で展示されている本物の人間の様々な組織や部位を示したBody
World
展、マイヤソンシンフォニーホールでクラシックやポップスを聴く機会、歴史的なスポットや日系人ゆかりの地探訪、日本庭園や茶室見学、珍しいエスニック料理を食べに行く、農場、牧場、会社や工場の見学、ある分野に秀でた人やユニークな講師を招待しての講演会や実演会、その他この会のメンバーより面白い提案があればどんどん実現していきます。知識を増やし、目から鱗を取り、心を豊かにし、当地での生活が楽しくなるような企画を立て毎月1回は実行して行きたいと考えていますので会員の皆様、奮ってご参加下さい。
興味のある方は世話役
松田まで連絡を。
<文化会5月行事報告>
去る5月12日(土)午前9時、総勢15名の参加者が福井さんの先導で、全米で題7位の発行部数(日曜版60万部、週日50-60万部)を誇るダラスモーニングニュースの印刷工場内へ足を踏み入れました。受付では品質管理担当で人柄の良さそうなランディーさんが案内役として待っていてくれました。巨大なロールペーパーが積み上げられている紙庫に圧倒され、福井さんの講義に大学時代のゼミを思い出し、TKS,富士フィルム、トヨタといった日本製品が活躍している現場を観てちょっぴり誇らしげになり、殆んど無人化された最新テクノロジーの溢れる新聞ができるまでの過程とチラシ挿入、小分け、搬出といった人手が多い労働集約的な現場との対比に奇妙な米国式合理性を感じたりどの場所も面白く見学を終えた時には予定時間を大幅に上回っていました。少し賢くなったような気がして気分よく帰路につきました。
以下、素人の小生が報告するより、この道ウン十年のエキスパートである福井さんに書いてもらった方が会員の皆様により詳しく状況が伝わると考え無理を言ってお願いしました。案内のみならず、報告書まで書いてもらい、福井さんにあらためてお礼申し上げます。(世話役
松田)
ダラスモーニングニュース社見学会で
2007年5月12日(土)9:00
~ 10:30 AM
(Quality CoordinatorのRandy
Loyd氏に案内してもらう)
(メモ)
1.Plano印刷工場で働いている人数―――約400人
2.印刷稼動日数――――――――――――――毎日(365日・年)
3.印刷部数――――――――――――――――50〜60万部、日曜版は多い
4.私線で巻取りを紙庫に搬送。ストック量――Max.約2万本、
一日の使用量――約430本(平均)
全幅、半裁、3/4紙、1/4紙などがある。
5.紙庫からの新巻取紙のワンプを剥し輪転機の給紙部にかけて印刷。走行紙が少
なくなってくると新しい巻取りに自動的にペイスティングされる。
6.折機で折られてカットされた新聞は列をなしてコンベアでメイル・ルーム(発
送室)に運ばれる。
7.発送室では、部数を計数してスタックし排出するカウンター・スタッカー、新
聞に広告などを折込むインサーター、結束機などが作動しているが、まだ人手
による作業も多い。ここから外のトラックに運ばれる。
8.製版室;
ダラス・ダウンタウンの本社で記事をレイアウトしてプレーノの工場に電送。
レーザーで0.3mmのアルミや亜鉛の合板に印字して製版。一日およそ830
枚の版を使用。
9.新聞の両面一色、片面三色・四色、両面四色刷りの印刷ユニット合せて12台と折機とで構成される総称をプレス1セットと言いますが、TKS製のプレスが合計4セットあります。
(注1)
最近は経費削減のため紙巾を小さくしつつありますので、縦長の新聞が増えました。古新聞はリサイクルして使い、インクは環境に良い大豆を原料としたのが使われています。安いインクでは手が汚れますが。
(注2)
TKSとは(株:東京機械製作所の略)
国産の新聞輪転印刷機を作り初めて101年になります。100
年以上輪転機を作り続けているのは世界中でTKSだけです。18
74年創立の会社だから、133年の歴史になりますが、一部上場な
がら特殊なため、あまり知られていません。
昨年1時間当り20万部印刷の世界で最速の新型機を京都新聞社に
納入して好評を得ています(日本の場合は折機から両出しするため、
片出しのアメリカの倍になっています)。







<3月27日文化会>
2台の車に分乗した老若男女10名は全世界で既に2000万人以上、日本でも開催され300万人もが入館した「Body
World展」が開催されているFair
Park内の自然科学博物館に向かった。週末の当日券は入手が困難という程人気のあるこの展示。週日でも館内の混雑を避けるため予約制になっており、事前にチケットの購入予約をした我々は10:30の組。その後隣接しているIMAX映画館で
12:25より人体に関する様々な現象を圧倒される巨大スクリーンで観ました。人体を始めすべて本物を特殊な樹脂で固めた“標本”は迫力満点。肥大した脂肪肝、真黒になった肺は酒とたばこを止めろという暗黙のメッセージ。可愛い孫のために禁煙断行中の吉橋さんはタールやニコチンで黒くなった肺をみて感慨深そうな面持ちをみせておりました。10人中、展示や映画を観て食欲が無くなるような柔な人は皆無であったのか、会場から車で10分のベトナム風中国料理店であるJade
Gardenでの遅い昼食では全員食欲旺盛。人間業を長くやっていると色々な免疫が体内に宿り、特に気持ち悪いものや怖いものに対する精神的耐性が若者に比して格段に進化しているという事実を証明しました。
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尚,4月15日に予定していたKimbell
Museumでの浮世絵観賞は参加者が少なく、中止となりました。(記 松田)
<日程>
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| 日時 |
場所
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| 毎月
1回 |
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3月27日 |
Fair
ParkのScience
Museum -
Body World |
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5月
12日 |
Dallas
Morning News |
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